風水で玄関に飾るおすすめの絵
風水は生活環境に良い気「旺気」をいかにたくさん呼び込むかということが大切です。たくさんの「旺気」が自分の環境の中にあることでその「旺気」をたくさん吸収することができ運気が良くなっていくのです
その「旺気」の入り口が家では玄関といわれています。玄関の状態がどうなっているか、玄関の環境はとても大切なのです。
目次
風水での玄関の意味
風水では家の中の気の入り口は玄関といわれています。玄関の状態によってその家の住人の運気が左右されることになります。しかし、今の日本の住宅事情を考えると全てにおいて風水的に良い玄関の家を造るというのは至難の業です。
そこでその不足している部分を補ってくれるものが様々な小物です。その中でも「絵」は使いやすいアイテムのひとつです。上手に利用しましょう。
朝日の入らない玄関
この世の中に存在する「気」の中で太陽の気をいうのはとても良い気のひとつです。運気を上げるとともに浄化の作用もあります。
玄関に朝日が入るのはとても理想的です。しかし、現在の住宅事情では日の当たる部分は部屋になる間取りが多いので、朝日の入らない玄関は多いと思います。そのような玄関には本物の朝日の代わりに朝日の絵を飾るといいでしょう。本当の朝日と比べると効果は落ちますが良い気を引き込む手助けをしてくれます。
ドアを開けてすぐ目の前が壁の家
ドアを開けてすぐ目の前が壁だと視界が遮断され運気が滞りやすくなります。そのような玄関の場合は、その壁に奥行きのある絵を飾るといいでしょう。
視線が遮断されず奥行きを感じ運気UPにつながります。その際、ガラスの額縁で鏡のような感じになると入ってきた「気」を跳ね返すことになってしまいますので、光沢のないものを使用しましょう。
玄関に向かない絵画
玄関に飾らない方が良い絵は人物画や動物画です。「気」の入り口である玄関に人物画や動物画を飾ると気が絵の方に引っ張られてしまい、肝心な家の中に「旺気」が巡りにくくなってしまいますので気をつけましょう。
色調が暗い絵もあまりおすすめしません。色調が暗い絵は風水では「陰」になります。風水では「陰」と「陽」のバランスが大事になってきます。「陰」が強くなるのは風水的にあまりおすすめしません。明るい色調の絵を飾った方が「旺気」が入ってきやすい玄関になります。
また、安っぽく見える絵や額を使用した絵を玄関に飾るのは逆に運気を下げてしまいます。玄関はその家の「格」を表します。品のない絵、安っぽい絵はそういう運気を呼びこんでしまいます。
玄関におすすめの絵画
自然を描いた絵がおすすめです。特に花の絵画は飾りやすく運気UPになるでしょう。玄関の方位に合った色や形状の花だとさらに「旺気」が引き込まれやすくなります。
また、富士山の絵もおすすめです。富士山は日本の中で「気」を生み出すいちばん大きな「龍穴」です。実際に家から富士山が見えるのが理想ですが、富士山の絵を飾るだけでも効果が期待できます。
まとめ
その家の玄関にあった絵を飾ることで「旺気」が家の中に入ってきやすくなります。絵は様々なものがあるので開運グッズとしては取り入れやすいものです。運気UPのためにもお気に入りの1枚を飾りましょう。