風水的銀色について
目次
風水的銀色の説明
銀色は金色と同様に金や高価な物の象徴であると同時に月のように落ち着いて見守るような印象を与えるとされています。
信頼できる性格の人が多い為、友人や相談役としての人間関係をしたい人に最適とされています。
また、自己実現の手助けをしてくれるパワーを秘めています。
大きな違いとして金が自身を前面に出し力を誇示して発揮する色ならば、銀はその一歩後ろで遠慮を弁えながらもしっかり力を発揮するタイプの色といえます。
風水では陰陽五行の概念がありますが、金色と銀色がその関係に当たると言われています。
風水的銀色にはどんな効果があるの?
風水における銀色の効果は、才能開花、自己実現、不動産運、財運、家庭運、子宝運アップなどです。
金色には劣りますが金運だけでなくも物から出会いからありとあらゆる財産に対する効果が集約されています。
気持ちを落ち着かせて、静かな環境が欲しい時に効果的です。
ビジネスシーンに使うと、控えめでありながら、気になる存在として効果をアピールできるので、時計やネクタイピン、携帯電話等邪魔にならず実用的なもので身につけておいた方が良いでしょう。
風水的銀色と相性の良い方角と色と物
風水的 色と相性がいい方角は・・・北・北西
銀は「主人の方位」である北西を象徴する色であり、人間としての「格」を上げるにはインテリアを飾ると良いでしょう。
自己実現を叶えやすい方角でもあるので何か叶えたい夢に関する銀色のグッズの収納場所にすると良いでしょう。
お金は西から入り、北で貯まり、北東で増えるといった流れがあります。
銀の相性がいい方角の北が一致します。
色以外の金運に関する風水を利用するのであれば、鏡が銀色な事を利用して
「玄関内側から見て左側に鏡を置くと、玄関から入ってくる金運を向上させる。」というのを実行してみたり
「余裕を持った収納をする」金運アップの風水が簡単に実行できると思いますので合わせて利用してみてください。
また、寝室は運気を吸収する部屋でもあるので「お金が増える運」を吸収できることになります。
相性の良い物・・・アクセサリー・時計・インテリア
落ち着いた知的な印象をあたえることが出来、色々なものの管理や自己実現、自分の存在の地位を良くするものが多く存在します。
小物であることが大事です。
相性の良い色・・・茶色・金色
金色の丸いものと合わせて使うことでは浮気封じのお守りになります。
茶色と合わせる事で家庭運や仕事運の強化にも力を貸してくれる様になります。
家族が使うテーブルや食器棚の様な家庭的な物に使うと良いとされています。
合わせて使う時は反射率が少なく、落ち着いた感じの面積の少ないものに使いましょう。
風水的銀色のデメリット
理想が高く、向上心が高すぎて人が付いて来られない状態にさせてしまったりしてしまいます。
その割に控えめなところがあり、自分自身が前に出ることはあまり好きじゃありません。
上手くできれば人事が上手な人間という印象を与えられますが、使い過ぎると嫌味な人間という印象を与えてしまいます。
あまりにも大きな銀を使い過ぎると奇異の目で見られたり、人間関係を跳ね返してしまいます。
まとめ
知的で落ち着いたイメージを与え、金色に劣るけれど、それを補う様にありとあらゆる人間関係や知識などの財産を増やす効果があります。
また、向上心を刺激して「もっと上に行きたい!」「出世したい!」「仕事を成功させたい!」という自己実現の効果があります。
しかしあまり大きく、多く使い過ぎると人間関係を跳ね返したり、奇異の目で見られたり、嫌味な人間と思われてしまいます。
使う時は小さく、アクセントに控えめに使っていきましょう。