風水を使った縁切り方法
普段の生活において、大それた事を成していないにも関わらず疲れているという状況はありませんか。その場合、普段の人間関係に問題がある可能性があります。これは悪縁があなたを疲れさせていると言えます。この記事では風水を使った縁切りについてご紹介します。
目次
良縁を掴むために悪縁を切る必要がある
人生の中で多くの人間と必然的に関係を持つことになります。しかし、良い関係だけならまだしも悪い関係と繋がる可能性も否めません。もし良い人との関係を作りたいと思うなら自分の心持ちで環境を変えることができるという認識を持ちましょう。風水では悪縁を断ち切ってから良縁を掴むことができるとされています。
整理整頓と掃除
風水を用いた縁切りの方法はいくつか存在します。しかし、風水における運気の上昇の基本は整理整頓です。この整理整頓はあなたの全体運を上げることになります。一見、全体運と縁切りは関係ないように思いますが、実は関係があります。そもそも全体運が好調であれば悪縁と巡り合う可能性も低くなるのです。また、不用品や物が溢れた部屋というのは運気が下がってしまいます。日常を過ごす部屋が散らかっているだけで落ち着きがなくなります。これだけで気持ちに乱れが生じています。また縁切りしたい相手からの貰い物を有しているのであれば、処分するようにしましょう。風水において物には気持ちや念が込もっている可能性があるとされているからです。
鏡を使った縁切り
風水において鏡は水を指し示す物とされています。気の流れを止めたり邪気を跳ね返したり運勢そのものを良い方向へと誘うことができる便利なグッズです。これと同時に縁切りにも有効的に使えるとされています。方法は悪縁を結んでいる人・関係を切りたい人に向かって鏡を向けるというだけです。これは鏡には気を遮断するだけでなく不快なものや不安を煽るものからの邪気を弱めるという効果を有しているからです。ただし、邪気を払う効力を持っているからといって正面に置くことは避けましょう。なぜなら正面に置いてしまうと良い気まで跳ね返してしまうからです。もし玄関の正面に鏡があり、動かせないという場合は布を掛ける・玄関と鏡の間に観葉植物を置くようにしましょう。同時に鏡は定期的に掃除しましょう。ホコリが被っている状態や汚れがある状態で鏡を置いていると鏡そのものが邪気を出してしまうアイテムになってしまうからです。そのような邪気を出すアイテムにならないためにも、鏡は定期的に掃除し、綺麗な状態を保ちましょう。
塩を使った縁切り方法
塩は邪気を祓う効果はとても有名です。実際にお祓いやお葬式、儀式といったスピリチュアルな行事に塩はよく使われます。これと同様に塩には邪気を祓うだけでなく縁切りに使うことができます。盛り塩は簡単に厄除けや浄化作用があるとても便利な物なので、是非とも取り入れましょう。また塩を使ったおまじないも有効です。これは悩み事を書いた紙に少量の塩を包んで燃やします。その後、燃えカスをトイレに流して処分するという方法です。このおまじないに書くことは「Aさんと縁が切れない」という文面で十分です。ただし、火を用いるので火事にならないように注意する必要があります。